CPUパフォーマンスについて
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CPUパフォーマンス
Windows XP
クロックアップとは違い、もともと持っているCPU性能を100%引き出す為の方法です。
現行のCPUでは紹介する方法を行ったとしても意味がありません。
CPU「Pentium4」「PentiumⅢ」の中でL2(2次キャッシュ)が512KBの場合のみ、紹介する方法を行ってみてください。
これは該当するCPUが、Windows XPに初期値(256KB)として認識されている為です。
L2の容量については自作であればCPUの箱に明記されています。
メーカー製であれば説明書に明記されていると思います。
分からなければ、CPU情報を表示してくれるフリーツールを使って確認することができます。
- ベクターCPU情報表示ソフト一覧
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/hardware/cpu/
設定はレジストリの書き換えを行ってします。
必ずバックアップを行っておくことをお勧めします。
- 「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力してレジストリエディタを起動する。
- 「Memory Management」というキーまで移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management - 右の枠に表示される「SecondLevelDataCache」を右クリックして編集をする。
(「SecondLevelDataCache」がなければ新規にDWORD値で作成する。)
「10進」にチェックをして、「値のデータ」に半角数字で「512」と入力して「OK」ボタンをクリックする。 - Windowsを再起動すれば2次キャッシュが512KBで認識されます。