Internet Explorerパフォーマンスについて
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Internet Explorerパフォーマンス
Windows XP / Windows XP 64bit
多くのサイトを訪問していると、一時ファイルの容量が大きなものになります。
大きな容量を占めると、ハードディスクからの読み込みにかかる時間が若干増すことになります。
これは断片化の影響を受けやすく、読み込みに時間がかかってしまうことがあるからです。
そこで、一時ファイルの容量を少なく設定してしまいましょう。
IE6とIE7共通で説明しています。
表現に多少の違いはありますが、そこは読み替えて設定をおこなって下さい。
- IEの ツール > インターネットオプション を選択する。
- 全般タブが開かれているので、インターネット一時ファイルの欄で設定を選択する。
- 使用するディスク容量を「100」MBにする。
(設定する容量は100MB以下が望ましいです。) - 「OK」を選択して閉じ、もう一度OKを選択すると設定完了。
Internet Explorerパフォーマンス重視
Windows XP / Windows XP 64bit
IE6のパフォーマンスだけを重視する場合のみ有効です。
ただし、機能を抑える設定なので不便に感じるのでお勧めしません。
IE7の場合は、紹介している方法を参考に設定してください。
- IEの、ツール > インターネット オプション を選択します。
- 「詳細設定」タブの「マルチメディア」の下にある以下のチェックボックスを必要に応じてオフにします。
- 「画像を表示する」 (画像が自動的に表示されないようにします)
- 「Web ページのサウンドを再生する」 (サウンドが自動的に再生されないようにします)
- 「Web ページのビデオを再生する」 (ビデオが自動的に再生されないようにします)
- 「Web ページのアニメーションを再生する」 (アニメーションが自動的に再生されないようにします)
- 「適用」をクリックします。
- フォームとパスワードのオートコンプリート機能を無効にします。
- 「ツール」メニューの「インターネット オプション」をクリックします。
- 「コンテンツ」タブをクリックし、「オートコンプリート」 をクリックします。
- 「フォーム」チェックボックスおよび「フォームのユーザー名およびパスワード」チェック ボックスをオフにし、「OK」をクリックし、再度「OK」をクリックします。
- 「セキュリティ」タブの「レベルのカスタマイズ」をクリックします。
- 次のアクティブ コンテンツ関連項目の下で 1 つまたは複数の項目の「無効にする」または「Java を無効にする」をクリックします。
- 「ActiveX コントロールとプラグイン」(Internet Explorer がアクティブ コンテンツを表示するアイテムを自動的に使用しないようにします)
- 「Microsoft VM」 (Internet Explorer が Java プログラムを自動的に表示しないようにします)
- 「スクリプト」
- 「OK」を2回クリックして、設定完了。