パフォーマンス

インターフェース

セキュリティ

ビジュアル

etc FYA

メモリパフォーマンス2について

etc FYA

掲載している情報を利用する際は、自己責任でお願いします。

メモリパフォーマンス2

Windows XP / Windows XP 64bit

OSの中枢である「カーネル」。
カーネルには「ページ領域」と呼ばれるものと、「非ページ領域」があります。
通常メモリ上には、非ページ領域が読み込まれています。
ページ領域は使用される場合だけ、ハードディスクからメモリ上に読み込まれます。
紹介する方法ではメモリ上に常駐させることで、パフォーマンスを向上させます。

尚、紹介する方法は最低でも512MBのメモリが搭載されているパソコンが望ましいです。

設定はレジストリの書き換えを行ってします。
必ずバックアップを行っておくことをお勧めします。

  1. 「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力してレジストリエディタを起動する。
  2. 「Memory Management」というキーまで移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
  3. 「DisablePagingExecutive」を右クリックして編集を選択し、データの値に半角数字で「1」を入力して「OK」を選択。
  4. 最後にWindowsを再起動すれば反映される。
    尚、元に戻す場合は「DisablePagingExecutive」の値を「0」に戻す。